モニタリングシステム Monitoring System
自動遠隔観測システム Automatic remote monitoring system
自動遠隔観測システム
NETIS登録番号:HK-180005-VE
無人・自動で変位計測が可能に!早朝・深夜でも計測OK
自動遠隔観測システムは、トプコン製TS「MS05AXⅡ」・「MS1AXⅡ」をパソコンから制御して、自動でリアルタイムに対象物の変位を観測する、岩崎のオリジナルシステムです。
岩崎では、自動遠隔観測システムのご提供、操作方法のご説明などを通じてお客様の変位観測業務をサポートいたします。
概要
- パソコンからトプコン製TS「MS05AXⅡ/MS1AXⅡ」を自動制御
- 動態観測や構造物の変位計測など、さまざまな現場の定期的な観測を無人で実現
- 計測結果はPCで自動処理し、取りまとめ作業を低減
- 観測ボックスはオプションです。雨風や盗難から測量機を守ります。
- 観測に使用する測量機は、トプコン製TS「MS05AXⅡ/MS1AXⅡ」のみの仕様となります。
- 専属の観測要員は不要で、自動で連続的な変位観測が可能。観測開始時間や観測スパンも設定可能です。
- 観測結果が基準値をオーバーした場合、メールでの通知が可能。
軟弱地盤動態観測システムとの連携
- 観測結果は「軟弱地盤動態観測システム」形式で出力可能
- 安定管理図や沈下管理図を自動で作成
- 観測後の速やかな盛土挙動把握や載荷盛土判断が可能
自動遠隔観測システムは「軟弱地盤動態観測システム」と連携することで、軟弱地盤の動態観測をより効率的に行うことが可能となります。観測結果をメールで配信するため、現場に行くことなく観測データを回収し、沈下管理が可能となります。 さらに、沈下板の追加時も継続して観測を行う機能を有しており、盛土施工期間中の継続的な管理が可能となります。
動画
カタログ
本システムの詳しい資料はこちらよりダウンロードいただけます。
自動遠隔観測システム(PDF:1.05MB)
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