レンタル取扱商品 Rental
iRollerCE、iDozerCE
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- 《型番》
- 《活用技術・システム》
- 建設ICT
iRollerCE(振動ローラ転圧管理システム)
土工事の施工管理において、盛土の品質管理を行うことは大変重要です。そのため転圧重機(振動ローラ等)の転圧能力を考慮し、層厚及び転圧回数を規定して品質管理を行っています。iRollerCEにより、転圧重機の現在の転圧回数、ならびに走行軌跡をリアルタイムに把握することができ、転圧状況を効率的に管理することが可能になります。また従来施工段階で不可能であった、リアルタイムな施工情報の収集管理を行うことができます。
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特長
RTK受信機による正確な測位で位置を決定し、転圧回数をカウント、リアルタイムに転圧状況を表示します。
転圧回数は、回数に応じて色分けされた任意サイズのメッシュで表示され、オペレータは運転席のPC 画面を見ながら転圧状況を把握でき、転圧不足の箇所などを確認することができます。
また加速度計による締固め度測定装置に対応、乱れ率・密度(土の密度)・地盤剛性(地盤の弾性係数)を表示できます。
iDozerCE 同様、iCE Office とシームレスにリンクできます。
iRollerCE は、国土交通省「TS・GNSS を用いた盛土の締固め管理要領」(平成24 年度3月版) ならびにNEXCO「土工施工管理要領」に準拠しています。
iDozerCE(ブルドーザ誘導・測量システム)
iDozerCE は、ブルドーザ3D マシンガイダンスシステムです。RTK 受信機による正確な測位により、ブルドーザに搭載されたPCに、リアルタイムで連続的に現在位置と切り盛り量が表示されます。さらに、ブルドーザによる敷均し作業をしながら出来型データを記録保存します。ブルドーザの機械パラメータ、施工区域、座標系など、予め設定保存することができます。また傾斜を考慮した施工の誘導も行えます。
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特長
iCE Office での設定データは、USB メモリ等の記録媒体、あるいはWiFi などを利用したネットワーク経由で簡単にiDozerCE にアップロードできます。またフィールドの作業データを、同様にiCE Office へダウンロードすることができます。設計・管理オフィスとブルドーザがシームレスにリンクされ、プロジェクト全体を効率的に管理できます。また、ブルドーザによる転圧作業(ブル転)にも対応しています。
iRollerCE、iDozer共通仕様
座標設定 | WGS84から世界測地系、日本測地系、ローカル座標など、各種座標系への変換 | |
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エリア登録 | ・施工する対象エリアについて、エリア名称・エリア座標等の情報を設定登録
・エリア形状は多角形、複数の面設定が可能 ・LandXMLを直接取り込み、三次元で設定したエリア形状を確認可能 |
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施工情報登録 | 工事名称・オペレーター名・盛土材料名・重機名などを登録 | |
メッシュ定義 | 施工メッシュについての定義。施工結果判定基準となるメッシュのサイズ、踏破判定率などの設定 | |
重機機体定数登録 | 重機固有の各定数やGNSSアンテナのオフセット量の登録 | |
通信設定 | GNSS等の重機に搭載されるセンサーとの通信手順や規格について設定。後進、起振などの重機の状態信号の設定 | |
GNSSステータス表示 | GNSSの衛星捕捉状況などを表示 | |
施工状況表示 | 転圧回数・高さ分布・走行軌跡を表示 | |
施工結果記録 | 走行軌跡データと施工判定結果データについて記録出力 | |
外部通信 | WiFi、モバイル端末などを利用し、iCE Officeとリアルタイムに接続可能 |
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関連情報
(PDF 1 MB)