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ごあいさつ

謹啓 陽春の候、貴社ますますご発展のこととお慶び申し上げます。平素は格別のご支援を賜り、心から感謝申し上げます。
 また令和6年元日に発生した能登半島地震において、犠牲となられた方々への哀悼の意を表するとともに、被災者の方々の一日も早い生活復興をお祈りする次第でございます。
 この災害によって「ライフライン」と呼ばれる「電気」、「ガス」、「水道」、「通信関係」、「交通関係」が機能不全となり、救援隊の到着や、支援物資の運搬に支障をきたしたことは記憶に新しく、特に交通インフラの確保は災害時の緊急支援において、とても重要なライフラインの一つであると実感させられました。
 災害時にその地域住民にとって重要なのは、被災者の救助と医療体制、被災者の避難場所の確保とそこでの生活の支援ですが、何より避難場所の機能継続(BCP)被災者のLCP(Life Continuity Plan)も国土強靭化とともに重要な課題だと感じております。
 このような外部環境の激しい変化の中、第54回岩崎トータルソリューションフェアを「インフラDXでつながる未来」というテーマをもとに開催する運びとなりました。
 2018年に経済産業省がDXレポートを発信したことがきっかけで、DXという言葉が浸透し始め、2020年に国土交通省にインフラ分野の DX 推進本部が設置されました。本来、ビジネス領域に限った言葉ではなく、デジタル技術を社会に浸透させて人々の生活をより良いものへと変革することを指します。建設業にとって、インフラDX推進は変化の激しい時代において各々が競争優位性を維持し続けるために切磋琢磨しながら、建設業界全体の革新を図るために重要であり、そのお手伝いをすることが岩崎の新しい使命と感じております。

 また、国土交通省はi-Constructionにて建設現場における生産性を、2025年までに2割向上することを目指しております。これに伴い国土交通省においてICT活用のための施工要領を拡充してきており、新しく運用される小規模土工の要領案に準拠した、Hemisphereマシンガイダンスシステムの最新バージョンの展示(2023年12月までに全国で120セット稼働)や、株式会社カナモト様ご協力のもと、ショベル遠隔操作システムの体験展示を行います。近年、生成AIの進歩に伴い、ChatGPTの実用化やLLM(Large Language Models)の構築が進み、その活用が始まっています。また、3D計測技術の進歩や、3Dデータを用いた時間軸を含むシミュレーションの表示技術が向上しました。さらに、AR/VRデバイスも高性能化しつつ低価格化が進み、CPUや大容量メモリを内蔵したHMD(Head Mounted Display)を使用した労働安全教育システム「リアルハット」の利用がより簡単になりました。
 昨年ご好評いただきました岩崎特設展示-未来の現場事務所-にも最新ソリューション及び実際の現場を模した展示を追加し、皆様に多角的なご提案をさせていただきます。
 大変お忙しい時節かと存じますが、是非ご来場賜りますようお願い申し上げます。

謹 白

開 催 概 要

イベント名

第54回岩崎トータルソリューションフェア2024

インフラDXでつながる未来ーICT施工ステージⅡに向けて-

会 期

2024年4月10日(水) 9:30~17:00

2024年4月11日(木) 9:00~17:00

会 場

アクセスサッポロ
札幌市白石区流通センター4丁目3-55
TEL:011-865-5811

交通アクセス >>

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ご来場プレゼント

ご来場いただいた皆様へ岩崎特製ラーメンをプレゼントいたします。

※数に限りがございますので、なくなり次第終了とさせていただきます。
※内容は予告なく変更になる場合がございます。予めご了承お願いいたします。

スタンプラリー抽選会